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2013年6月30日日曜日

FileMaker Pro 12:ボタンをクリックするとURLフィールドのサイトを開く - 製品カタログソフトからのTips

FileMaker Pro 12でボタンをクリックすると、登録されているURLフィールドのサイトを開く方法です。

ボタンを右クリックし、表示されるメニューの[ボタン設定]をクリックします。
[ボタン設定]をクリックします

左のリストから[URLを開く]をクリックします。
下画面は、 製品カタログソフトのWebページのボタンの設定です。 URLを変更するには、再度左の[指定]をクリックします。
[URLを開く]をクリックします

URLを開くオプションダイアログボックスが開きます。
URL欄にURLが入力されるフィールドを指定します。 [指定]ボタンで設定することもできます。
URLを開くオプションダイアログボックス

[指定]ボタンをクリックすると、計算式の指定ダイアログボックスが開きます。
ここでテーブルを選択し、フィールドを指定することができます。
計算式の指定ダイアログボックス

 以上で設定は完了です。ボタンをクリックすると、ブラウザが起動し、指定したフィールドに入力されているURLのサイトが開きます。

2013年6月28日金曜日

FileMaker Pro 12:ボタンをクリックすると別のレイアウトに移動する - 製品カタログソフトからのTips

FileMaker Pro 12でボタンをクリックすると別のレイアウトに移動する、メニュー画面でよく使う方法です。

レイアウトモードでボタンを選択し、右クリックします。 表示されるメニューの[ボタン設定]をクリックします。
[ボタン設定]をクリックします

 ボタン設定ダイアログボックスが開きます。 右のリストで[レイアウト切り替え]を選択し、左の指定で[レイアウト...]を選択します。
下画面は、 製品カタログソフトの製品一覧ボタンの設定です。 レイアウト先を変更するには、再度左の指定で[レイアウト...]を選択します。
ボタン設定ダイアログボックス

レイアウトの指定ダイアログボックスが開きます。 移動先のレイアウト名を指定します。
これで設定は完了です。 ボタンをクリックすると指定したレイアウトが開きます。
レイアウトの指定ダイアログボックス

2013年6月26日水曜日

FileMaker Pro 12:ボタンのタイトルの変更方法 - 製品カタログソフトからのTips

FileMaker Pro 12のサンプルソフト「製品カタログ」から得られたTipsです。 :ボタンのタイトルを変更する方法です。


1.レイアウトモードでボタンを選択します。
レイアウトモードでボタンを選択します

2.上ボタンの[テキストツール]をクリックします。

[テキストツール]をクリックします

3.カーソルが表示され、文字が入力できるようになります。
文字が入力できるようになります

4.終了するには上ボタンの[選択ツール]をクリックします。 これで完了です。
[選択ツール]をクリックします

2013年6月23日日曜日

FileMaker Pro 12:製品カタログソフトの会社情報テーブル

FileMaker Pro 12に付属しているサンプルソフトを調べることで、使い方を学習します。
付属している製品カタログソフトの[会社情報]テーブルのフィールド構成です。

項目名 : フィールドタイプ (説明)の順です。
  • カタログレポートのタイトル : テキスト
  • ロゴ : バイナリ(登録された画像)
  • ロゴプレースホルダ : テキスト
  • 会社名 : テキスト
  • ヘッダ : テキスト
  • フッタ : テキスト

2013年6月21日金曜日

FileMaker Pro 12:製品カタログソフトの製品テーブル

FileMaker Pro 12に付属しているサンプルソフトを調べることで、使い方を学習します。
付属している製品カタログソフトの[製品]テーブルのフィールド構成です。

項目名 : フィールドタイプ (説明)の順です。
  • 製品 ID 照合フィールド : 数字
  • 更新者 : テキスト
  • 前回の更新 : タイムスタンプ
  • 日付 : 日付
  • 項目 : テキスト
  • 部品番号 : テキスト
  • 年式 : 数字
  • 製品 Web サイト : テキスト
  • 詳細 : テキスト
  • カテゴリー : テキスト
  • 在庫状況 : テキスト
  • 単価 : 数字
  • 新製品 : テキスト
  • カタログ内 : 数字
  • 製造元 : テキスト
  • 電子メール : テキスト
  • 電話番号 : テキスト
  • 選択したファイル : テキスト (選択されたファイル 1 | オブジェクト~ファイル 4 | オブジェクトのフィールド名)
  • 選択したファイル | オブジェクト : バイナリ (選択された画像)
  • 選択したファイルのプレースホルダ : テキスト (選択された画像ファイル名)
  • ファイル 1 | オブジェクト : バイナリ (画像1)
  • ファイル 2 | オブジェクト : バイナリ (画像2)
  • ファイル 3 | オブジェクト : バイナリ (画像3)
  • ファイル 4 | オブジェクト : バイナリ (画像4)
  • ファイル 1 プレースホルダ : 計算(下の説明を参照)
  • ファイル 2 プレースホルダ : 計算
  • ファイル 3 プレースホルダ : 計算
  • ファイル 4 プレースホルダ : 計算
  • 複数結果ラベル : テキスト
  • 選択内容のソート : テキスト
  • ソートリストキー : テキスト
  • ファイル番号詳細 | iOS : テキスト
  • クイック検索 | iOS : テキスト
■ファイル 1 プレースホルダに入力されている計算式
下記の計算式が入力されています。
Let     (
    text    =    If ( Get ( システムプラットフォーム ) > 2 ; "タップしてファイルを追加" ; "ファイルをここにドラッグ" ) ;

    If ( IsEmpty ( ファイル 1 | オブジェクト ) ; text ; "" )
    )
式の内容:
・もしiPhone等のiOSの場合 変数textは「タップしてファイルを追加」となり、そうでなければ「ファイルをここにドラッグ」となります。
・もし[ファイル 1 | オブジェクト](画像ファイル)が登録されていれば上の変数textが表示され、登録されていれば空白になります。

■iOSとは、iPhone・iPod touch・iPad・iPad mini・Apple TVに使用されているOSで、フィールド名にiOSが付くフィールドはそれ用のフィールドのようです。

2013年6月18日火曜日

FileMaker Pro 12:製品カタログソフトを使ってみる - 実行画面

FileMaker Pro 12に付属している「製品カタログ」ソフトを使ってみます。

起動すると表示される「製品の詳細」画面です。
  1. [製品一覧]を押すと[製品]レイアウトが表示されます。
  2. ブラウザが起動し、入力されているWebページが表示されます。
  3. [製品]レイアウトが表示されます。
  4. [製品]レイアウトが表示されます。
  5. 画像ファイルをドラッグすると、その画像のサムネイルが表示されます。
  6. 下のサムネイルをクリックすると、ここに大きく表示されます。
  7. カレンダーが表示されます。
  8. メーラーが起動し、表示されている製品が内容に表示されます。
「製品の詳細」画面

1,3,4のボタンを押すと表示される[製品]レイアウトです。
  1. 表示されている製品カタログをPDFファイルにし、添付ファイル付きのメールが作成されます。
  2. 製品一覧のレポートが表示されます。
[製品]レイアウト

[電子メールで送信]をクリックすると下記のダイアログボックスが開きます、「タイトル」を入力します。
  1. [会社情報]レイアウトが開きます。
  2. メーラーが起動しメールが表示されます。
[電子メールで送信]をクリックするとダイアログボックスが開きます

[会社情報]レイアウトです。
[会社情報]レイアウト

作成されたメールです。 タイトルから件名が作成され、製品カタログもPDFファイルになり、添付ファイルになっています。
作成されたメール

表示された、製品一覧のレポートです。
製品一覧のレポート

2013年6月16日日曜日

FileMaker Pro 12:付属サンプルファイルのフォルダ

FileMaker Pro 12にはサンプルファイルが付属しています。そのフォルダの場所です。 あくまで当方のPCの場合です。

インストール先ドライブの[Program Files(x86)] - [FileMaker Pro 12 Advanced]

- [日本語エキストラ]
日本語エキストラ

-[テンプレート]
テンプレート

の下記フォルダ内にあります。
  • ビジネス - プロジェクト
  • ビジネス - 一般
  • ビジネス -  財務
  • ビジネス -人材&資産
  • 教育 -  アクティビティ
  • 教育 - 管理
  • 教育 - 資源
  • 個人 - 一般
フォルダ内にあります

それぞれのフォルダ内には、下記のFileMakerサンプルデータベースがあります。

■ビジネス - プロジェクト
  • イベント管理
  • タスク
  • プロジェクト
  • 資源管理
■ビジネス - 一般
  • コンテンツ管理
  • タスク
  • プロジェクト
  • リサーチ記録
  • 会議
  • 製品カタログ
  • 請求書
 ■ビジネス -  財務
  • 経費清算書
  • 見積書
  • 作業計算
■ ビジネス -人材&資産
  • 資産
  • 従業員情報
  • 目録
  • 連絡先
■教育 -  アクティビティ
  • イベント管理
  • プロジェクト 
■教育 - 管理
  • タスク
  • プロジェクト
  • リサーチ記録
  • 会議
  • 連絡先
■教育 - 資源
  • コンテンツ管理
  • 目録
■個人 - 一般
  • イベント管理
  • タスク
  • プロジェクト
  • リサーチ記録
  • 見積書
  • 資産
  • 連絡先

2013年6月14日金曜日

FileMaker Pro 12:ドロップダウンリストでマスタからレコードを選択する

FileMaker Pro 12でドロップダウンリストを使い、マスタテーブルからレコードを選択できるようにします。

1.レイアウト画面で、ドロップダウンリストに変更するフィールドを選択します。
レイアウト画面でフィールドを選択します

2.インスペクタ画面で下記のように変更します。
  1. [コントロールスタイル]をドロップダウンリストにします。
  2. [一覧の表示切り替え用矢印を表示]のチェックをONにします。
  3. [値一覧]の鉛筆アイコンをクリックします。
[値一覧]の鉛筆アイコンをクリックします

3.値一覧ダイアログボックスが開くので[新規]をクリックします。
[新規]をクリックします

4.値一覧の編集ダイアログボックスが開くので、[値]の[フィールドの値を使用]を選択します。
[値]の[フィールドの値を使用]を選択します

5.値一覧に使用するフィールドの指定ダイアログボックスが開きます。 「使用する値が含まれるファイルを選択します。最初のフィールド、2番目のフィールド、またはその両方からの値を表示できます(品目番号や品目の説明など)。最初のフィールドからの値のみが保存または摘用されます」
  1. [最初のフィールドの 値を使用]で「顧客マスタ」 - 「顧客コード」を選択します。
  2. [2番目のフィールドの 値も表示]のチェックをONにし、「顧客マスタ」 - 「顧客コード」を選択します。
値一覧に使用するフィールドの指定ダイアログボックス

新しく値一覧が追加されました。
新しく値一覧が追加されました

実行画面です。 ドロップダウンリストの▼ボタンをクリックすると、マスタのデータがリスト表示され選択できるようになりました。
マスタのデータがリスト表示され選択できるようになりました

2013年6月12日水曜日

FileMaker Pro 12:リレーションシップの設定方法

FileMaker Pro 12でリレーションシップを設定する方法です。
リレーションシップとは、複数のテーブルを共通するフィールドで関連付け、ひとつのテーブルのように扱えるようになります。

■[顧客マスタ]とリレーションシップで接続する、共通するフィールドを持つテーブルを作成し、リレーションシップを作成します。

データベースの管理ダイアログボックスを開き、テーブル名に「来店記録」と入力し[作成]ボタンをクリックします。
テーブル名に「来店記録」と入力し[作成]ボタンをクリックします

テーブル[来店記録]が作成できました。[来店記録]を選択します。
テーブル[来店記録]が作成できました

[フィールド]タブに変更し下記のフィールドを追加します。
  • 顧客コード - 数字タイプ : [顧客マスタ]と共通するフィールドです。
  • 来店日 - 日付タイプ
  •  売上金額 - 数字タイプ
[フィールド]タブに変更し下記のフィールドを追加します

[リレーションシップ]タブに変更し、[顧客マスタ]の[顧客コード]を[来店記録]の[顧客コード]までドラッグします。 これでリレーションシップの設定は完了です。
リレーションシップの設定は完了です

■リレーションシップを使用したレイアウトを作成します。

メニューの[新規レイアウト/レポート]をクリックし、新規レイアウト/レポートダイアログボックスを開きます。
  • [レコードを表示]を「来店記録」にします。
  • [レイアウト名]を入力します。
  • [レイアウトタイプを選択]を「標準」にします。
新規レイアウト/レポートダイアログボックスを開きます

[フィールドの指定 - レポートで使用するフィールドを選択します。配置する順に選択されていることを確認してください]で[全て移動]をクリックし、[使用できるフィールド]から全フィールドを[レイアウト/レポートの表示フィールド]に移動します。
[使用できるフィールド]から全フィールドを[レイアウト/レポートの表示フィールド]に移動します

次に[使用できるフィールド]を「顧客マスタ」に変更します。 そして[顧客名]を[レイアウト/レポートの表示フィールド]に移動します。
[顧客名]を[レイアウト/レポートの表示フィールド]に移動します

[顧客マスタ:顧客名]をドラッグし、[顧客コード]の下に移動します。
[顧客マスタ:顧客名]をドラッグし移動します

[テーマの選択 - テーマはレイアウトのオブジェクトの形、色およびテキストスタイルに効果を与えます」でテーマを選択します。
テーマを選択します

来店記録レイアウトが完成しました。
来店記録レイアウトが完成しました

データを入力します。 [顧客コード]を入力すると、[顧客名]が表示されました。
これは「来店記録」の[顧客コード]にリレーションシップで関連付られた[顧客マスタ]の[顧客名]が表示された結果です。
[顧客名]が表示されました

2013年6月10日月曜日

make38 繰り返しフィールドの使用方法

FileMaker Pro 12で繰り返しフィールドを使用する方法です。
繰り返しフィールドとは、1つのフィールドに複数のデータを保存できるフィールドです。

1.繰り返しフィールドを設定するフィールドに移動します。
繰り返しフィールドを設定するフィールドに移動します

2.右の▼ボタンをクリックし、表示されるメニューの[フィールド]- [フィールドオプション]をクリックします。
[フィールドオプション]をクリックします

フィールドのオプションダイアログボックスがひらきます。
3.[データの収納]タブにし、[繰り返し]部分の[最大繰り返し数]に入力するデータ数を入力します。 ここでは10に設定しました。
フィールドのオプションダイアログボックス

4.レイアウトモードで、繰り返しフィールドを設定したフィールドを選択します。
繰り返しフィールドを設定したフィールドを選択します

5.インスペクタウィンドウを[データ]タブにします。
6.[繰り返しを表示]の上限値を設定します。
[繰り返しを表示]の上限値を設定します

7.「この操作を実行すると、オブジェクトがレイアウトの外側にはみ出します。オブジェクトのサイズに合わせて拡大しますか?」とメッセージが表示される場合があります。 問題なければ「はい」をクリックします。
オブジェクトのサイズに合わせて拡大しますか

入力画面です。縦に複数のデータが入力できるようになりました。
縦に複数のデータが入力できるようになりました

2013年6月7日金曜日

FileMaker Pro 12:日付の表示形式の設定方法 yyyy/mm/ddに書式変更

FileMaker Pro 12で日付の表示形式を「yyyy/mm/dd」に書式変更します。

現在の日付表示は、1月~9月と1日~9日は1桁で表示されます。 これを必ず2桁で表示するように設定を変更します。
必ず2桁で表示するように設定を変更します

レイアウトモードで変更するフィールドを選択します。
フィールドを選択します

  1. インスペクタウィンドウを[データ]タブにします。
  2. [データの書式設定]部分の[書式]を「2003/12/25」に設定します。
インスペクタウィンドウ

日付の月と日が2桁で表示されました。
月と日が2桁で表示されました