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2013年5月31日金曜日

FileMaker Pro 12:チェックボックスの設置方法 複数選択可

FileMaker Pro 12で複数選択可能なチェックボックスを設置する方法です。

レイアウトモードで開き、 チェックボックスを設置するフィールドを選択します。
チェックボックスを設置するフィールドを選択します

インスペクタウィンドウで設定します。
  1. [データ]タブにします。
  2. [コントロールスタイル]で「チェックボックスセット」 を選択します。
  3. [値一覧]の鉛筆アイコンをクリックします。
インスペクタウィンドウで設定します

値一覧の管理ダイアログボックスが開きます。
[新規]ボタンをクリックします。
値一覧の管理ダイアログボックスが開きます

値一覧の編集ダイアログボックスが開きます。
  1. [値一覧名]に名前を入力します。
  2. [カスタム値を使用]を選択します。
  3. 項目を入力します。 ここでは「はがき」 改行 「E-mail」改行 「電話」改行 「-(ハイフン)」改行 「連絡不必要」と入力しました。
値一覧の編集ダイアログボックスが開きます

入力画面です。チェックボックスから選択できるようになりました。「電話」の次に入力した「-(ハイフン)」の区切りの線は表示されていません。
チェックボックスから選択できるようになりました

チェックボックスを複数選択ではなく、1つのみ選択できるようにするこはできないようです。1つのみ選択できるようにするこはラジオボタンに変更します。

2013年5月29日水曜日

FileMaker Pro 12:ポップアップメニューの設置方法

FileMaker Pro 12でポップアップメニューを設置する方法です。

レイアウトモードで開き、 ポップアップメニューを設置するフィールドを選択します。
ポップアップメニューを設置するフィールドを選択します

インスペクタウィンドウで設定します。
  1. [データ]タブにします。
  2. [コントロールスタイル]で「ポップアップメニュー」 を選択します。
  3. [値一覧]の鉛筆アイコンをクリックします。
   [値一覧]の鉛筆アイコンをクリックします

値一覧の管理ダイアログボックスが開きます。
[新規]ボタンをクリックします。
値一覧の管理ダイアログボックス

値一覧の編集ダイアログボックスが開きます。
  1. [値一覧名]に名前を入力します。
  2. [カスタム値を使用]を選択します。
  3. 項目を入力します。 ここでは「はがき」 改行 「E-mail」改行 「電話」改行 「-(ハイフン)」改行 「必要なし」と入力しました。「-(ハイフン)」を入力すると区切りの線が表示されます。
値一覧の編集ダイアログボックス

入力画面です。設定したポップアップメニューから選択できるようになりました。「電話」の下には区切り線が引かれています。
設定したポップアップメニューから選択できるようになりました

■ポップアップメニューの値を、入力時編集可能にする方法
インスペクタウィンドウで「値一覧の編集を許可」のチェックをONにします。
「値一覧の編集を許可」のチェックをONにします


入力画面です。ポップアップメニューに[編集]の項目が追加されています。
[編集]の項目が追加されています

[編集]をクリックすると、値一覧の編集ダイアログボックスが開き、リストの編集が可能になります。
リストの編集が可能になります

2013年5月26日日曜日

FileMaker Pro 12:ドロップダウンカレンダーの設置方法

FileMaker Pro 12でドロップダウンカレンダーを設置する方法です。

レイアウトモードで開き、 ドロップダウンカレンダーを設置するフィールドを選択します。
ドロップダウンカレンダーを設置するフィールドを選択します

インスペクタウィンドウで設定します。
  1. [データ]タブにします。
  2. [コントロールスタイル]で「ドロップダウンカレンダー」 を選択します。
  3. [カレンダーの表示切り替え用アイコンを表示]のチェックボックスをONにします。
インスペクタウィンドウで設定します

設定完了後、レイアウトを保存します。
入力枠右のカレンダーアイコンをクリックするとカレンダーが表示され、日付をクリックすることで入力することができます。
アイコンをクリックするとカレンダーが表示されます

2013年5月23日木曜日

FileMaker Pro 12:ドロップダウンリストの設置方法

FileMaker Pro 12でドロップダウンリストを設置方法する方法です。

 1.設置するフィールドを選択します。
設置するフィールドを選択します

  1. インスペクタ ダイアログボックスを[データ]タブにします。
  2. [コントロールスタイル]で「ドロップダウンリスト」を選択します。
  3. [値一覧]のアイコンをクリックします。
  4. [一覧の表示切り替え用矢印を表示]のチェックをONにします。
もしインスペクタ ダイアログボックスが表示されていない場合はメニューの[表示] - [インスペクタ]をクリックします。
「ドロップダウンリスト」を選択します

値一覧の管理ダイアログボックスが開きます。
[新規]ボタンをクリックします。
値一覧の管理ダイアログボックス

値一覧の編集ダイアログボックスが開きます。
  1. [値一覧名]に名前を入力します。
  2. [カスタム値を使用]を選択します。
  3. 項目を入力します。 ここでは「男」 改行 「女」と入力しました。
値一覧の編集ダイアログボックス

値一覧が作成できました。
値一覧が作成できました

入力画面です。▼をクリックすると項目が選択できるようになりました。
項目が選択できるようになりました

2013年5月21日火曜日

FileMaker Pro 12:封筒印刷レイアウトの作成方法

FileMaker Pro 12で封筒印刷レイアウトを作成する方法です。

メニューの[ファイル] - [印刷設定]をクリックします。
[印刷設定]をクリックします

プリンターの設定ダイアログボックスが開きます。
用紙をA4にし、印刷の向きを横にします。 
プリンターの設定ダイアログボックス

新規レイアウト/レポートダイアログボックスが開きます。
[レイアウト名]に名前を入力し、[レイアウトタイプを選択]を封筒にします。
[レイアウトタイプを選択]を封筒にします

[封筒レイアウトの内容を指定 フィールド名を選択して[内容]テキストボックスに追加することにより封筒を定義します。テキスト、空白、句読点および改行を追加するには、[内容]テキストボックスに直接入力してください]で印刷するフィールドを[使用できるフィールド]から[内容]に移動します。
[使用できるフィールド]から[内容]に移動します

作成した封筒レイアウトの印刷プレビュー画面です。
封筒レイアウトの印刷プレビュー画面です

2013年5月19日日曜日

FileMaker Pro 12:ラベルシール印刷レイアウトの作成方法

FileMaker Pro 12でラベルシール印刷レイアウトの作成方法です。

メニューの[新規レイアウト/レポート]をクリックします。

新規レイアウト/レポートダイアログボックスが開くので、[レイアウト名]を入力し、[レイアウトタイプを選択]に「ラベル」を指定します。
新規レイアウト/レポートダイアログボックス

[ラベルレイアウトの指定」に使用する用紙を指定します。
用紙を指定します

[ラベルレイアウトの内容を指定 フィールド名を選択して[内容]テキストボックスに追加することによりラベルを定義します。テキスト、空白、句読点および改行を追加するには、[内容]テキストボックスに直接入力してください]に印刷するフィールドを選択します。
印刷するフィールドを選択します

[封筒/ラベルレイアウトを作成するための設定が完了しました。]で下記のどちらかを選択します。
  • プレビューモードで表示 - プレビューモードでは、作成した封筒/ラベルレイアウトの実際の印刷イメージが表示されます。
  • レイアウトモードで表示 - レイアウトモードでは、 封筒/ラベルデザインのフォント、グラフィック、背景などを編集することができます。
プレビューモードで表示

完成したラベルシール印刷レイアウトのプレビュー画面です。
印刷レイアウトのプレビュー画面です

2013年5月16日木曜日

FileMaker Pro 12:SUM関数を使った計算フィールドを追加

FileMaker Pro 12でSUM関数を使用し計算フィールドを追加する方法です。

追加元のテーブルです、これの月別の支店売上合計フィールドを追加します。
月別の支店売上合計フィールドを追加します

データベースの管理ダイアログボックスを開きます。
[フィールド名]に「売上合計」、[タイプ]に「計算」を設定し、[作成]ボタンをクリックします。
データベースの管理ダイアログボックス

計算式の指定ダイアログボックスが開きます、右上の関数からSum( )を選択し、次にフィールドから各支店を選択します。
計算式の指定ダイアログボックス

[売上合計]フィールドが追加され、コメント欄にSUM関数が表示されています。
[売上合計]フィールドが追加されました

テーブルに[売上合計]が追加され、合計金額が計算されています。
合計金額が計算されています

2013年5月13日月曜日

FileMaker Pro 12:集計フィールドの作成

FileMaker Pro 12で集計フィールドを作成する方法です。
集計フィールドとは、合計・平均・最大最小などが計算できるフィールドです。

■集計フィールドの種類
  • 合計
  • 平均
  • カウント
  • 最小値
  • 最大値
  • 標準偏差
  • 合計に対する比
■合計の集計フィールドを作成する方法
  1. フィールド名を入力 ここでは「合計金額」としました
  2. タイプを集計にします
  3. [作成]ボタンをクリックします
集計フィールドを作成する方法

集計フィールドのオプションが開きます。「集計フィールドを使用して、レコードのセットの結果を計算します。1つまたは複数の小計パートで同じ集計フィールドを使用して、レコードをソートしたときに、レコードの各グループの結果を計算します。」とあります。
  1. [合計]を選択します
  2. 使用できるフィールドで[金額]を指定します
集計フィールドのオプション

合計金額フィールドが作成できました
合計金額フィールドが作成できました

終了すると、合計金額が追加され計算されています
合計金額が追加され計算されています

フォーム形式での結果です
フォーム形式での結果です

2013年5月10日金曜日

FileMaker Pro 12:レイアウトの編集

FileMaker Pro 12でレイアウトを編集する方法です。

レイアウトモードに変更する方法は「FileMaker Pro 12:レイアウトモードに変更する方法」を参照してください。

マウスをドラッグし編集するオブジェクトを選択します。
選択されたオブジェクトをドラッグし位置やサイズを変更します。 ExcelやWordのシェイプの編集と同じ要領です。
オブジェクトを選択します

編集が終了するとメニューの[レイアウトの保存]をクリックし、[レイアウトの終了]をクリックし終了です。
[レイアウトの終了]をクリックし終了です

2013年5月7日火曜日

FileMaker Pro 12:標準レイアウトの新規作成

FileMaker Pro 12で標準レイアウトを新規作成する方法です。

メニューの[レイアウト] - [新規レイアウト/レポート]をクリックします。
[新規レイアウト/レポート]をクリックします

レコードを表示するテーブル、レイアウト名、レイアウトタイプを指定します。
レイアウトタイプを指定します

使用するフィールドを選択し、右表に移動させます。
フィールドを選択し、右表に移動させます

テーマの選択(テーマはレイアウトのオブジェクトの形、色およびテキストスタイルに効果を与えます)で[テーマ]を選択します。
[テーマ]を選択します

指定したフィールドのみが入力できるレイアウトが完成しました。
レイアウトが完成しました

実際の入力画面です。
実際の入力画面