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2013年4月1日月曜日

FileMaker Pro 12:必ず入力しないといけないフィールド設定

FileMaker Pro 12で、必ず入力しないといけないフィールドに設定します。

メニューの[ファイル]-[管理]-[データベース]をクリックし、データベースの管理ダイアログボックスを開きます。 必ず入力しないといけないフィールドに設定したいフィールドを選択し[オプション]をクリックします。
フィールドを選択しオプションをクリックします

フィールドのオプションダイアログボックスが開くので、[入力値の制限]タブにします。
[このフィールドの入力値を制限する] - [データの入力時にユーザーによる上書きを許可する]のチェックをOFFにします。次に、[必要条件] - [空欄不可]のチェックをONにします。[OK]ボタンをクリックし設定完了です。
空欄不可のチェックをONにします

実際に入力してみます。
「顧客名」を入力しないで別のレコードに移動しようとすると、「顧客名は空欄不可と定義されています。値を入力してください。」とメッセージが表示され、入力ミスが防止できます。
空欄不可のメッセージ

もし、フィールドのオプションで [データの入力時にユーザーによる上書きを許可する]のチェックをONにした場合「顧客名は空欄不可と定義されています。空欄のままでよろしいですか?」とメッセージが表示され、空欄でも可能になります。
空欄のままでよろしいですかのメッセージ